学生ワークショップ「イノベーション創出拠点 中百舌鳥駅周辺活性化ワークショップ ~多様なひとの交流と活動が生まれる空間活用提案~」のご案内

 中百舌鳥駅周辺エリアは、南海電鉄・Osaka Metro・泉北高速鉄道の路線が乗り入れる公共交通のアクセス性が高いエリアであり、府道大阪高石線が縦断するなど、大阪都心と大阪南部をつなぐ重要な交通結節点です。更に、産業支援機関が集積する中百舌鳥北部エリアや、フルラインアップの学問領域を持つ大阪公立大学の中百舌鳥キャンパスも立地しており、イノベーション創出につながる多様なひとが集うポテンシャルを有しています。
 これらの立地特性を活かして、堺市では中百舌鳥駅周辺を「イノベーション創出拠点」と位置付け、その実現のため、令和6年5月に中百舌鳥駅前広場や中百舌鳥北部エリア等の活性化の方向を示す「中百舌鳥駅周辺活性化基本方針」が策定され、現在、中百舌鳥駅前広場については、ひと中心の広場への再編が検討されています。
 一方、中百舌鳥北部エリアにおいては、堺商工会議所、堺市産業振興センター、さかい新事業創造センターが立地しているものの、周辺は駐車場や調整池などの低未利用地が多く、それらの土地の有効活用が求められています。そこで、中百舌鳥北部エリアにおける、「多様なひとが新しいことに出会い、チャレンジできる拠点の形成」に向けて、低未利用地活用のコンセプトや導入機能などについて学生目線での提案を行うワークショップを開催します。

 

申し込み方法などの詳細は、下記のフライヤーをご参照ください。